「はかた号」、12月20日から小倉駅前などに停車
東京と福岡を結ぶ夜行高速バス、「はかた号」は、これまで東京地区は新宿駅西口、福岡地区は博多バスターミナル、西鉄天神バスセンターでしか乗降できませんでした。
しかし、12月20日からは、北九州地区を経由することになりました。北九州地区は、小倉駅前、砂津、黒崎インターチェンジ(引野口)の3か所に停まります。福岡行きの小倉駅前到着は9:55、東京行きの小倉駅前発は20:35です。東京地区-北九州地区の片道運賃は、福岡地区発着より500円安く、プレミアムシートが18500円、ビジネスシートが14500円、エコノミーシートが通常期7500円、繁忙期11500円です。
また、同じく12月20日からは、運行ルートを変更します。これまで中央道経由だったのですが、東名・新名神経由となります。東京地区、福岡地区の発着時間には変更はありません。北九州地区を経由することによって発生する所要時間の増加を、ルート変更によってカバーしようとしているのでしょう。新東名が全線開通すればさらに所要時間の短縮が図れると考えられます。
(参考:西鉄ホームページ http://www.nishitetsu.co.jp/release/2012/12_117.pdf)
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