大牟田-新大牟田間に臨時シャトルバス運行
大牟田と九州新幹線の新大牟田の間には、西鉄バス大牟田の路線バスが1時間に1本程度走っています。
ところが、新・大牟田活性化協議会、JR九州、西鉄バス大牟田の3者は、大牟田中心市街地からの九州新幹線の利用向上を図るため、社会実験として年末年始(12月28日~2013年1月6日)においてシャトルバスを1日10往復運転します。イオンモール大牟田と南関には、それぞれ4往復が延長されます(ただし、イオンモール大牟田-大牟田駅間の利用はできません)。
シャトルバスは路線バスに比べて停留所が少ないため(大牟田-新大牟田間でみると、新大牟田駅方面はノンストップ、大牟田駅方面は降車のみできる停留所が3つあるだけ)、所要時間は15分と速くなっています。運賃も300円で、路線バスより安いです。当然ながら新大牟田駅では、九州新幹線博多方面との接続が考慮されています。
このシャトルバスが、低迷を続けると言われる新大牟田駅の利用者増加につながるのでしょうか?
(参考:JR九州ホームページ http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/e4b3b2794834bc8149257ada0030e471?OpenDocument)
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