南海高速バスも「座席仕切りカーテン」、「コンセント」導入
南海バスは昨年末、山陽バスと共同で運行する神戸・大阪・京都-立川線において、新型車両を登場させました。
その新型車両には、「座席仕切りカーテン」、「コンセント」がついています。「座席仕切りカーテン」は通路に設置され、車内で他の人に寝顔を見られることはありません。この「座席仕切りカーテン」は西鉄バスの「フェイスカーテン」と同じような設備ですが、最近は名鉄バスなどにもそのような設備が見られます。「コンセント」は全席に備え付けられ、携帯電話の充電などに使うことができます。
今のところ新型車両は1台(堺200 か 406)だけなので、南海バス担当便のみのサービスです。山陽バス担当便及び2号車続行便には「座席仕切りカーテン」、「コンセント」がありません。また、車両整備などの理由で、予告なく他の車両で運行することもあります。そのような場合も当然ながら、「座席仕切りカーテン」、「コンセント」がありません。
(参考:南海バスホームページ http://www.nankaibus.jp/express/index.html、http://www.nankaibus.jp/info/pdf/121225.pdf)
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