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うめきた新駅、開業は2023年ごろとさらに遅れる

 梅田と関空を直結する、うめきた(梅田北ヤード)地区の新駅の開業がさらに遅れるようです。最初は2015年と聞いていましたが、2017年度2019年度末とだんだん遅くなり、今回出てきた話では、2023年度ごろの完成となるようです。

 新大阪と西九条とを結ぶJR東海道線支線(貨物線)は、うめきたの2期開発地域の外周部分を通っています。かつては貨物しか通っていませんでしたが、現在は関空方面の「はるか」や南紀方面の「くろしお」などが走っていて、新大阪と関空、南紀を直結しています。しかし、JR東海道線支線は地上を走っているため、交通量の多いうめきた周辺の道路を分断します。また、配線の都合上、大阪駅には停めることができず、大阪駅と関空などの速達化を図ることができません。そこで出てきたのが、JR東海道線支線の地下化。うめきた周辺の交通混雑を緩和するとともに、線路を大阪駅に近いところに移設することによって、大阪駅と直結する新駅を設置し、鉄道アクセスを改善するのです。

 うめきた新駅の建設工事は2015年度にも始まります。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が進めている2期開発地域の更地化工事が2014年度末に完了するためです。工事はJR西日本に委託され、事業費は線路の地下化に約540億円、新駅の設置に約150億円を見込んでいます。大阪市、JR西日本などが負担します(うめきた地区を緑地化すれば、地権者である鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益がなくなるため、大阪市など国、地方の負担が増えます)。

 大阪市は工期を短縮することでできるだけ早期の着工・開業を目指しているようですが、これだけ遅くなるのなら、現在の位置にでも暫定的なうめきた新駅を設けたほうがいいかもしれません。
(参考:MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121231/wec12123114400001-n1.htm)

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