豊橋鉄道、全10編成を花でデザイン
豊橋鉄道は、豊橋市内を走る路線電車と、新豊橋-三河田原間を結ぶ渥美線からなっています。このうち、渥美線の走る渥美半島は、全長約50キロ、幅5~8キロの東西に細長い半島で、四季を通じていろいろな花が咲いています。
そして、渥美鉄道も所有する渥美線用電車全10編成を、渥美半島の花をテーマに装飾します。「渥美線カラフルトレイン」です。各編成ごとにひとつずつテーマとなる花を定めて、その花に合わせたカラーでドアなどの車両をラッピングします。先頭にはテーマとなる花を描いたヘッドマークを掲げます。
テーマとなる花は「菜の花」など10種類。1月12日登場の「菜の花」から、花の開花時期に合わせて1か月に1~2編成ずつ登場します。秋をめどに全10編成がそろい、通年で運行します。なお、車両検査等の都合で花の時期に運行できない場合もあります。
(参考:豊橋鉄道ホームページ http://www.toyotetsu.com/news/colorful/colorful.html)
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