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北海道新幹線函館アクセス列車は3両編成のロングシート?

 2015年度に開業する北海道新幹線新函館駅(仮称)は、函館駅とは離れています。函館線を改良して、新幹線車両が函館駅に乗り入れることができたらいいのですが、それには莫大なお金がかかります。函館市の試算では約1000億円かかるとしています。函館への新幹線乗り入れは整備新幹線には当たらないため、地元で負担しないといけませんが、あまりに多額であるためそれはできません。そこで、函館-新函館間を電化してリレー列車(函館-新函館間の所要時間17分)を走らせることは以前にも書きましたが、導入する車両について新たな情報が出てきました。

 JR北海道はリレー列車用に3両編成の快速列車を4編成導入する予定ですが、意外なのはその座席配置。学園都市線などで使用しているロングシートタイプ(733系?)も考えられているようです。ロングシートタイプだと1両の定員は120~130人になり、繁忙期に混み合った場合には2編成を連結して6両にすることもできます。

 ロングシートにするのは、詰め込みが利くからだと思われますが、新幹線で函館に来た客をロングシートで迎える気なのでしょうか? 新幹線には「グランクラス」、グリーン車もあります。運が悪ければ、「グランクラス」利用者も立って函館まで移動です。新幹線でやってくるのは東京の人が主体なので、ロングシートで構わないと考えているのでしょうか? 転換クロスシート車両(「グランクラス」、グリーン車向けは座席のランクを上げます)ぐらいは用意されると思っていただけに、意外です。

 なお、函館-新函館間の電化は、国交省の認可を得たのち、2013年度中に開始する予定です。また、JR北海道は、運行間隔など運用面についても検討しているところです。
(参考:函館新聞社ホームページ http://www.ehako.com/news/news2013a/5712_index_msg.shtml、「鉄道ジャーナル」2013年3月号 鉄道ジャーナル社)

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Comments

ひどい話ですね。かつて上野・大宮間に走った185系リレー号のように、てっきりスーパー白鳥用の789系を函館アクセスシャトル快速に転用するものだとばかり思っていたのですが・・・3両編成の通勤車両、ですか?そんなことをしてJR北海道は飛行機に勝てるつもりなんでしょうか?お金がないのかもしれませんが・・・。この場合スーパー白鳥789系は何処へ転用されるのでしょうか?スーパーカムイの785系を置きかえるのかな?

Posted by: miyahara | 2013.02.23 02:42 AM

 miyaharaさん、おはようございます。

* てっきりスーパー白鳥用の789系を

 以前( https://tabechan.cocolog-nifty.com/note/2011/12/post-4c41.html )に書いたとおり、私もそのように考えていたので、ロングシートは意外です。

* スーパーカムイの785系を置きかえるのかな?

 785系もそれなりに古いので、置き換えは考えられます。改造の手間がかかりますが。 

Posted by: たべちゃん | 2013.02.23 06:52 AM

17分だったらロングシートで十分。。荷物の多いことも多い短距離の新幹線アクセス列車は、スペースに勝るロングシートは意外と適任。下手に短距離アクセス列車で特急車両を入れると乗降に手間取るだけなのは新青森~青森の現状を見ても明らか。また新函館開業時には青函789は札幌に行き、785は玉突きで廃車はほぼ確実

ただし、ロングシートだからとって立ち客前提の供給量としてはいけない。あくまで全員着席できることが前提。3両ロングシートなら新幹線2両以下の座席数しかないが賄えるのか?

首都圏からの場合、市内中心部にめぼしい施設が少なく直接郊外に向かうことの多い&県庁など駅から少し離れたビジネス街ならバスやタクシー利用も現実的な青森と違い、函館は市内中心部まで距離がありタクシーは厳しい&市内中心部が観光の中心となるため、青森よりもアクセス列車の需要は多いだろうし。

Posted by: GB | 2013.03.02 09:01 AM

 GBさん、こんにちは。

* 17分だったらロングシートで十分。。

 ロングシートがいいかクロスシートがいいかは議論の種になるところです。

 空いているロングシートなら悪くはないのですが、単に詰め込むだけなら最悪です。仙台、盛岡、新青森あたりで降りる人も多いため、新函館まで10両満員で行くことはありませんが、それでも繁忙期は立たされることになるでしょう。地元の人はアクセス列車に乗らずに車で帰るとしても。

* また新函館開業時には青函789は札幌に行き

 785系置き換えは新幹線開業と同時に行わないといけないものではないですが、いずれは改造の上置き換えに回るでしょう。

* 函館は市内中心部まで距離があり

 湯の川温泉あたりだと直行バスができるでしょうが、市内中心部は鉄道のほうが有利でしょう。

Posted by: たべちゃん | 2013.03.02 12:35 PM

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