神奈川新聞社、貨物線を走る貸切列車を企画
神奈川新聞社は、普段乗ることのできない貨物線の旅を楽しむことができる貸切列車、「第2回カナロコ列車」を企画しました(第1回は2010年秋に行われ、好評だったようです)。3月10日に運行します。
当日は、10:30に横浜駅に集合、横浜-平塚-茅ケ崎-(東海道貨物線)-横浜羽沢-鶴見-(武蔵野貨物線)-西国分寺-浜川崎-(貨物線)-東高島-桜木町というルートをたどり、16:30ごろ桜木町駅で解散となります。国鉄色の183系を使用し、約5時間電車に乗りっぱなしの行程です。途中の乗降はできませんが、車内にはトイレがありますし、弁当・飲み物が用意されています(参加費に含まれています。参加費は、大人11500円、子供(3歳以上)9000円です。小学生以下は保護者の同伴が必要です)。
先日運行された調査列車とは違い、こちらは一般の人が参加できます。定員は350人です。新聞社の企画なので、神奈川新聞読者の優待枠があります。2月9日の新聞の22ページに印刷されている、特急列車のイラストが描かれた「読者券」をはがきに添付(コピー不可)して送ります。応募ははがきのみで、1グループ1通のみ、2通以上送ると無効となります。はがきは20日必着で、応募多数の場合は抽選を行います。当選者は25日までに封書で連絡します。座席は神奈川新聞社側で決定します。
(参考:カナロコ鉄道ノート http://railroad.kanaloco.jp/2013/02/09/notebook/5905/)
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