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嵐電嵐山駅から改札口が消えた

 京福電気鉄道(嵐電)は、3月15日に(年間約106万人の利用がある)嵐山駅のリニューアルを終え、使用を開始しました。リニューアルのテーマは、「安全で、お客様が使いやすい駅づくり」です。

 今回のリニューアルの最大の特徴は、改札口がなくなったこと。駅構内を自由に歩くことができ、どこからでも入ることができます。嵐電はバスのように車内に運賃箱がありますので、改札口がなくなっても問題がないのでしょう。

 また、ホームのかさ上げを行うことにより電車との段差を緩和しました。点字誘導タイルを全ホームに設置し、バリアフリー基準に適合するよう整備しました。雨にぬれることのないよう、ホーム上屋の新設・延長を行いました。ホームの照明はすべてLEDとしました。利便性向上のため、高額紙幣での購入やフリーきっぷの発売、8か国語に対応できるタッチパネル式の券売機を設置しました。窓口に並ばなくてもできるようになります。中央ホーム頭上には42インチ液晶ディスプレイによる案内表示を設置し、よりタイムリーでわかりやすい情報を提供できるようになりました。従来の駅務室とインフォメーションコーナーを統合し、より充実した駅サービスができるようになります。窓口の営業時間は駅ビル店舗の営業時間と統合し、9~20時となります。(改札口がなくなったことから)ホームとコンコースの両方にあったトイレはコンコースに集約し(老朽化していたホーム上のトイレは廃止)、コンコースの女性用トイレはブースを2倍に拡充しました。「駅の足湯」の整備も行いました。足湯から見ることのできる景観を広げるための改修、設備改修を行いました。

 駅の周囲においても、新しい施設の建築が進められています。駅周辺にベンチや遊歩道、公園、ショップ、さらには京都・嵐山を象徴するオブジェを配置し、嵯峨・嵐山を彩るランドマークとして「駅」から「まち」に生まれ変わるようです。
(参考:京福電気鉄道ホームページ http://www.keifuku.co.jp/release/pdf/arashiyamast.pdf)

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