東武野田線に10000系がデビュー
大宮から春日部、柏を経由して、船橋まで行く東武野田線。古い車両が走っているイメージが強い野田線ですが(吊りかけ車両も比較的遅くまで走っていました)、6月ごろには新型車両60000系を投入します。2012年度は2編成12両を製造し、2013年度は6編成36両を製造します。
その野田線に新たな車両が加わります。伊勢崎線・東上線などで活躍する10000系が、4月20日から野田線でも走ることになりました。これまで8000系で統一されていましたが、複数の車種が走ることになるのです。
10000系の野田線デビューにあたり、車体のカラーリングも変更されます。これまではエンジ色の帯でしたが、60000系に準じ、東武グループロゴマークのカラーである青(フューチャーブルー)と、視認性の高い緑(ブライトグリーン)の帯を巻き、沿線の自然環境をイメージしたものになっています。
(参考:東武ホームページ http://www.tobu.co.jp/file/pdf/9489f960b27ea8550970997ffcc5cf72/130418_1.pdf?date=20130418115556、http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b07de8283c551755913c68d100bdb2a0/130425_1.pdf?date=20130424202213)
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