流山温泉駅の200系新幹線、撤去
函館線流山温泉駅の駅前広場に置かれている200系新幹線車両3両。2002年4月の同駅の開業時に、北海道新幹線開業への架け橋になるようにとの想いを込めて設置したものです。
しかし、完成時期はまだまだ先ではありますが、北海道新幹線の札幌延伸が決まりました。一定の役割を果たしたことになります。また、設置してから10年が経ち、車両の老朽化が激しくなっています。そこで3両とも撤去することとなりました。
撤去のスケジュールは、今月下旬から仮設工事を行います。6月には車両解体そして撤去工事を行います。6月中には一連の工事を完了する予定です。
(参考:JR北海道ホームページ http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2013/130524-1.pdf)
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