泉北3000系、羽倉崎にいる
以前にも書きましたように、5日に南海に乗ってきました。
そのときに、羽倉崎の車庫の様子を車内からみたのですが、泉北3000系が何編成が停まっていました。泉北3000系は1975年から1990年にかけて製造されました。100系が引退した現状では、泉北高速鉄道では一番古い車両となります。
その泉北3000系が羽倉崎の車庫にいたのです。高野線ならともかく、羽倉崎は南海本線の車庫です。通常、泉北の車両が入ってくることは想定できません。南海や泉北から正式な発表はないのですが、何らかの動きがあるのでしょうか? 続報を待ちたいところです。
(追記1)
その泉北3000系ですが、青とオレンジの南海の塗装に塗られ、車番とロゴも南海のものに交換されています。どうやら、南海に譲渡されたようです。
(追記2)
泉北3000系は、南海でも3000系と名乗っています。どうやら、9月末から3000系は南海本線で走り始めたようです。
(参考:泉北高速鉄道ホームページ http://www.semboku.jp/zukan/syaryo.html、railf.jp http://railf.jp/news/2013/05/26/090000.html、鉄道ホビダス http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2013/10/3000_29.html)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 中央線のグリーン車は10月13日から(2024.09.11)
- 小田急、新型「ロマンスカー」投入(2024.09.10)
「南海・泉北」カテゴリの記事
- 銚子電鉄、南海2200系をもう1編成譲受(2024.08.28)
- 南海7100系が緑の旧塗装に(2024.07.30)
- 「天空」と「青の交響曲」を乗り継ぐツアー(2024.06.28)
- 「泉北ライナー」、5月30日から車両デザイン変更(2024.05.20)
- 箕面萱野に行ってきました(2)(2024.05.08)
Comments