鹿児島中央駅の「大階段」、6月10日から撤去工事着手
鹿児島中央駅のシンボルにもなっている東口の「大階段」。1996年(つまり、西鹿児島駅時代)に九州新幹線の開業を想定してつくられました。
ところが、駅に隣接する複合商業施設「アミュプラザ鹿児島」の増床を計画しています。東口付近に「アミュプラザ鹿児島別館(仮称)」を建設することから、「大階段」を撤去することにしました。別館は地上7階建てで、延床面積は約8700平方メートルです。
撤去工事は10日から行われました。8月中にも撤去される予定です。「大階段」の脇にある階段とエスカレーター、エレベーターは撤去工事期間中でも引き続き利用できます。別館の建設着手時期は未定ですが、オープンは2014年秋の予定です。
(参考:JR九州ホームページ http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/GeneralFrameset?OpenFrameSet、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2013/06/05/199474.html、南日本新聞ホームページ http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=49044)
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