富士山世界遺産登録で高尾-大月間ノンストップ快速等増発
世界文化遺産登録が決定した富士山。もともと以前にも紹介したとおり、臨時列車が運転されることは決まっていました。
しかし、世界文化遺産登録が決まり、急遽、臨時列車を増発することにしました。高尾-大月間のノンストップ快速「富士山リレー号」とそれに接続する大月発河口湖行きの快速です。
「富士山リレー号」は7、8月のすべての休日と8月12~16日に、1日5往復運転されます。車両はE233系10両編成(全車自由席)ですが、ノンストップ運転です。
富士急行は「富士山リレー号」に接続して、7、8月すべての休日に3本、8月12~16日に2本の河口湖行き快速を運転します。大月-富士山間ノンストップです。
また、これにあわせて、富士急行(鉄道)全線、富士登山バス(富士山駅・河口湖駅-富士山五合目間)など富士山エリアが2日間乗り放題の「世界遺産・富士山フリー乗車券」も発売します。発売期間は6月30日から11月29日(利用開始日の1か月前から前日まで)、利用期間は7月1日から12月1日で、値段は大人4500円です(東京都区内、横浜市内、大宮-川口・戸田公園発、子供は半額)。
(追記)
「世界遺産・富士山フリー乗車券」がリニューアルされ、値段は変わらずに、「富士山世界遺産ループバス」にも乗ることができるようになりました。発売期間は11月1日から2014年3月31日(利用開始日の1か月前から前日まで)、利用期間は12月1日から2014年5月1日です。
(参考:JR東日本ホームページ http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130618.pdf、http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20130624/20130624_info01.pdf、http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20131025/20131025_info_02.pdf)
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