9月28日、「はやぶさ」「スーパーこまち」増発!
JR東日本は、9月28日にダイヤ改正を行います。
ダイヤ改正の内容は、「はやぶさ」「スーパーこまち」の増発。E6系が少なかったため「スーパーこまち」は少なかったのですが、E6系が追加投入されたので、「スーパーこまち」及びそれと東京-盛岡間で併結する「はやぶさ」が増えることとなったのです。どちらも「はやて」「こまち」を置き換えるかたちで、3往復ずつ増えるのです。「はやぶさ」は仙台発着を含めて10.5往復となりますが、増加するのは「スーパーこまち」と併結する便なので、時速320キロ運転するものは増えません。そして、秋田新幹線系統(東京発着)は、現状(7月5日現在)ではE6系「スーパーこまち」4往復、E6系「こまち」2往復(E6系「こまち」は6月1日及び15日から運転しています。なお、7月20日からはE6系「こまち」が1往復増えて、3往復となる予定です)、E3系「こまち」9往復の合計15往復です。それが改正後には、E6系「スーパーこまち」7往復、E6系「こまち」3往復、E3系「こまち」5往復の合計15往復になります。E6系のほうが多数派となるわけです。
この改正でE5系は4編成追加投入され、ダイヤ改正時点で28編成となります。E5系を新たに東京-盛岡間の「はやて」1本、東京-盛岡間の「やまびこ」5本、東京-仙台間の「やまびこ」8本、東京-郡山間の「なすの」2本にも投入します。東京発着列車167本中、約5割となる86本をE5系で運転します(現行70本)。E6系は4編成追加投入され、ダイヤ改正時点では13編成となります。先ほども述べたように東京-秋田間15往復中10往復がE6系での運転となり、ほかにも新たに東京-盛岡間の「はやて」2本、東京-仙台間の「やまびこ」4本、東京-那須塩原間の「なすの」4本にも投入し、E5系と併結して運転します。東京発着列車では32本をE5系、E6系併結で運転します(現行14本)。E6系は10月以降毎月1~2編成のペースで落成する予定であり、順次「こまち」等に使用しているE3系を置き換えていく予定です。
(参考:JR東日本ホームページ http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130709.pdf)
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