全但バス、「ミシュラン・グリーンライナー」10日から運行
全但バスは10日から、大阪と城崎を結ぶ高速バスに、ミシュランのマスコット「ミシュランマン」などが描かれたラッピング車両、「ミシュラン・グリーンライナー」を走らせました。
「ミシュラン・グリーンライナー」誕生のきっかけは、今年2月にフランスなどフランス語圏で発売された、日本の観光ガイド本「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂3版に、城崎温泉が「二つ星」の評価で掲載されたこと。東京スカイツリーや天橋立と同じ評価です。そこで豊岡市は城崎温泉が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で紹介されたことを広くPRしようとし、全但バスの協力を得て、ラッピングバスを運行することにしました。
「ミシュラン・グリーンライナー」は、1日3往復運行する城崎大阪線の1往復で使用します(城崎温泉7:30発、大阪13:20発)。定員41人で、当然ながらタイヤはミシュランです。車体は緑色を基調に、右側面に城崎温泉街を流れる川沿いの柳並木、左側面には夜に柳並木がライトアップされた景色、「ミシュランマン」、コウノトリが描かれています。
運行開始日の10日には、記念式典が開かれました。10日は特別ダイヤで、12:40ごろに城崎温泉に到着する便に「ミシュラン・グリーンライナー」が充当されました。降車した19人の乗客や関係者に記念品が手渡され、豊岡市長や日本ミシュランタイヤ社長があいさつをしました。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20130710-OYT8T01484.htm)
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