江差駅の「駅弁」
2014年5月11日の運行をもって廃止になる江差線木古内-江差間。しかし、その終点江差駅で、江差駅にちなんだ弁当を売っています。「新・江差駅弁当」です。
3年前から江差駅にちなんだ弁当を売っているのは、江差町内の「れすとらん・津花館」。この春、内容をリニューアルしました。江差の寒のりの二段御飯にニシンの甘露煮、上ノ国のフルーツポークの甘辛焼き、厚沢部産ジャガイモのコロッケなどが入っています。JR江差駅の関係者にも食べてもらったようですが、好評だったようです。これまで江差駅の白黒写真であった包装紙ですが、7月からはカラーとなり、毎月変える予定です。7月はかもめ島を背景に走行する江差線の写真です。
弁当は1個870円、11月末までは週末に限りますが江差駅構内に売店が開設され、そこでも販売しています。
(参考:北海道新聞ホームページ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/481948.html、函館新聞3月11日)
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