北近畿タンゴ鉄道、観光車両追加へ
今年春にデビューした北近畿タンゴ鉄道の観光車両「あかまつ」「あおまつ」は好評で、6月末までの利用者は約7000人と、前年同期の2倍以上となりました。そこで北近畿タンゴ鉄道は、2014年春にも1編成を追加することを考えています。車両を増やすことによって、集客増を狙っています。
新しい観光車両の名前は「くろまつ」が有力とされています。「あかまつ」「あおまつ」同様、水戸岡鋭治氏に設計を依頼します。既存車両を改修して観光車両をつくりますが、約3000万円の改修費は京都府が半額、福知山市や舞鶴市など沿線5市2町が残りを負担します。車内には、地元の魚介類を使った料理を味わうことができるスペースや、地酒などを提供するカウンターも設ける予定です。
(参考:日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXNZO59354210W3A900C1LDA000/)
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