うめきた地下駅、オリンピックで建設前倒しか?
2020年東京オリンピックは、東京だけが恩恵を受けるイベントという性格が強いです。東海道新幹線ができた前回のように、全国に波及する効果は少なそうです。
しかし、大阪にもわずかながらその効果はあるようです。JR西日本の真鍋社長は9月11日の定例記者会見で、うめきた地下駅を早期建設する意思があることを明らかにしました。うめきた地下駅の建設はだんだん遅くなっていましたが、2015年度着工、2022年度末開業という現在の計画が前倒しされる可能性もあります。
JR西日本がうめきた地下駅の前倒しを検討しているのは、東京オリンピックを見に訪れた外国人を関西にも呼び込むため。現在は大阪駅を通らない関空特急の「はるか」ですが、うめきた地下駅建設によって、大阪駅(近く)にも停めることができます。長年の課題なので、できるだけ早く解消してもらいたいものです。
(参考:MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130911/wec13091119340012-n1.htm)
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