錦川鉄道に初の駅弁
錦川鉄道は錦川清流線錦町駅の開設50周年(旧国鉄岩日線時代を含みます)を記念し、10月15日から駅弁を売りだしました。1987年の錦川鉄道開業以来初めての駅弁です。
駅弁の名前は「錦川清流駅弁」です。岩国寿司、大平風れんこん煮しめ、岩国こんにゃくの含め煮の地元食材を中心に11品の構成です。包み紙には清流線列車の写真が載っています。予約制で、錦帯橋近くの老舗料理店「平清<ひらせい>」が受注製造します。代金は1000円で、3日前までの予約が必要です。錦川鉄道に申し込みます。駅弁の受け取りは岩国11:06発の列車(弁当は川西駅で積み込むので、川西-錦町間で運転士から受け取ります)または錦町駅売店(12:16以降、すぐの受け渡しとなります)です。
なお、駅弁発売前日の14日に記念ツアーを行いました。10月1日に錦町駅が開設50周年を迎えたことを記念するツアーです。ここのツアーで(15日から販売される)駅弁が一足早く提供されました。
(参考:錦川鉄道ホームページ http://nishikigawa.com/plan1.php、中国新聞ホームページ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201309190050.html)
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