北陸新幹線「グランクラス」にアテンダント
北陸新幹線にグリーン車よりも上級な車両、「グランクラス」が連結されるというのはすでにお知らせしたとおりですが、その「グランクラス」に「はやぶさ」などと同様、アテンダントが乗りこむことがわかりました。アテンダントとは、乗客の要望に合わせて軽食や飲料を提供し、ダイヤの案内などを行う「グランクラス」専属乗務員のことです。
北陸新幹線のアテンダントは、東北新幹線で働いている人を異動させるのではなく、新たに採用します。JR東日本の子会社、日本レストランエンタプライズ(NRE)が採用します。北陸新幹線はJR東日本とJR西日本にまたがり、運転士や車掌は長野で交代しますが、アテンダントは交代しないようです。
北陸新幹線のアテンダントは15日から募集を開始しています。金沢駅の通勤圏内に居住することができ、専門学校、短大、大学、大学院を卒業したか2014年3月に卒業見込みの人が対象です。金沢はJR西日本のエリアですが、JR東日本の子会社が全区間を担当するのです。開業半年前の2014年8月から順次入社し、東北新幹線の「グランクラス」に乗車して研修を積みます。当初2年間は契約社員扱いで、3年目以降は原則正社員となります。泊まり勤務もあり、採用給は月21万円(研修期間中は月18万円)です。
(参考:北國新聞ホームページ http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20131115104.htm)
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