南海バス、阪堺に「PiTaPa」
以前書いた記事の続報です。南海バスと阪堺は、2014年春ごろに「PiTaPa」を導入します。
導入する路線は、南海バスが堺営業所と東山営業所(ほかの営業所は2014年度以降順次導入します)、阪堺が全線です。
南海バスや阪堺では、「PiTaPa」に限らず、交通系ICカードの全国相互利用サービスにも対応しています。「ICOCA」「Suica」など主要9カードも対応しています。「PiTaPa」を利用すれば割引が受けられます。南海バスと阪堺の乗継割引は、「PiTaPa」はもちろんのこと、「ICOCA」「Suica」ほかの主要9カードでも受けられます。詳細は未定で、決まり次第発表があります。
(追記)
南海バスへのICカード導入は、2013年度が堺、金岡、東山の各営業所に対して(約190台)、2014年度が泉北、河内長野、光明池の各営業所に対して(約230台)行われます。
(参考:阪堺ホームページ http://www.hankai.co.jp/topics/pdf/131122.pdf、南海バスホームページhttp://www.nankaibus.jp/var/rev0/0000/2253/IC_opinion.pdf)
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