スターバックスの食堂車、スイスに登場
スイス国鉄は11月21日からスターバックスの食堂車をオープンさせます。9か月間、ジュネーブ空港-ジュネーブ-ベルン-チューリヒ-ザンクトガレン間で1日2往復します。
スターバックスの食堂車は、スイス国鉄の国内都市間特急(インターシティ)用として使われている2階建て客車の食堂車を改装したものです。インテリアはスターバックスのイメージに合わせてリニューアルされました。1階はコーヒーの販売コーナーと窓側を向いたカウンター席、2階はソファータイプの座席を配置しています。2階合わせて50席あります。側面にはスターバックスのロゴマークと文字をデザインしています。インターシティの1等車と2等車の間に挟まれて走ります。
スターバックスの食堂車は2014年の春には2両目もでき、同じくジュネーブ空港-ザンクトガレン間を走ります。9か月間の試験運行の後は、本格的に運行するか、どの路線に投入するかを決定します。
スターバックスの食堂車には意外なイメージがしますが、スイス国鉄は1990年代、マクドナルドの食堂車が運行されていたという「実績」があります。今回はどうなるのでしょうか?
(参考:レスポンスホームページ http://response.jp/article/2013/11/16/210840.html)
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