宇高航路、2012年10月からの1年間は3~4割の大幅減
宇高航路はかつて四国フェリーと国道フェリーの2社が24時間運航をし、合計44便を運航していましたが、このうち国道フェリーが経営悪化などを理由に2012年6月には深夜便9便を廃止、2012年10月には全便の運航を休止し、22便に半減しました。残った四国フェリーも2013年4月に四国急行フェリーに運航を引き継いでいます。
この1社のみの運航となった2012年10月以降、宇高航路の輸送実績は大幅に落ち込んでいます。2012年10月から2013年9月までの1年間で、前年比3~4割の大幅減となっています。中身を細かく見ますと、輸送人員が46.6万人と前年比40%減、乗用車・バスが11.5万台と前年比36.5%減、トラックが15.9万台と前年比29.4%減です。
将来の展望も暗いままです。もともと、2008年9月に瀬戸大橋など本州四国連絡道でトラック深夜割引などが始まるまでは、宇高航路は3社体制で1日120便も運航していました。橋の通行料金が異様に高いという敵失に支えられた面がありますが、その後は2009年3月から始まった乗用車などの休日上限1000円など航路に厳しい政策ばかりです。4月には本州四国連絡道の通行料金が一般の高速道路と同水準に引下げられます。
(山陽新聞ホームページ http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014021007245963/)
| Permalink | 0
「船」カテゴリの記事
- ホーバークラフトの搭乗率、1年経っても3割(2026.09.06)
- 尾道-今治間船の旅(2026.08.23)
- 南海フェリー、8月から2往復減便(2026.07.26)
- 東京九州フェリー、レストランメニューをリニューアル(2026.07.12)
- 敦賀から苫小牧東港への船は新潟で16時間半も停まる(2026.07.19)


Comments