竹久夢二生誕130年で、路面電車も夢二の絵をラッピング
大正ロマンを代表する画家、竹久夢二は瀬戸内市の出身。今年は生誕130周年に当たります。そこで、両備グループは、岡山電気軌道で夢二の絵を車体に描いたラッピング電車を走らせることにしました。早ければ3月下旬にも運行を始めます。2015年3月までの予定です。
全体のデザインを担当するのは、水戸岡鋭治氏。岡山城をイメージした黒色基調の、岡山電気軌道の路面電車「KURO」の車体に、夢二の代表作「立田姫」「早春」など8点を描くとともに、車内にも夢二の絵の写真を並べて乗客にミニギャラリーを楽しんでもらえるようにします。東山線で1日5往復する予定です。
夢二の絵をラッピングするのは、路面電車だけではありません。岡電バスの路線バス3台もラッピングし、夢二郷土美術館近くを通る路線で運行します。両備グループのニッコー観光バスが関東で運行している2台も夢二の絵をラッピングします。
(参考:山陽新聞ホームページ http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014022712235146/、YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20140227-OYT8T01279.htm)
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