万葉線3月29日から一部駅名変更
万葉線が3月29日に高岡駅ステーションビルまで延伸されるということは以前にも書きましたが、これに合わせてダイヤ改正(ただし、どの点が改正になるかはよくわかりません)と駅名変更を行います。
駅前変更を行うのは、高岡駅前と本丸会館前。それぞれ高岡駅と急患医療センター前に代わります。後者の変更は、高岡市急患医療センターのオープンに伴うものです。
少し遅れて4月1日には、越ノ潟フェリーのダイヤ改正も行います(万葉線とダイヤ改正時期が異なるため、3月29~31日の間は万葉線との接続ができません)。越ノ潟フェリーは朝夕は15分間隔、日中でも30分間隔で運転されています。並行して新湊大橋がありますが(2013年に自転車歩行者道が開通)、フェリーは廃止にならずに運航されています。改正により運航時間が短くなり、本数も減るようですが。
万葉線の高岡駅ステーションビルへの延伸に伴い気になるのが、延伸区間が新規開業区間に当たるのかということ。どうやら高岡駅前の移設扱いとされ、新規開業にはならないようです。とは言っても、グレーゾーンなので、なるべく早く乗りに行きたいところです。
(追記)
越ノ潟フェリーは、4月1日にダイヤ改正を行いました。
朝の始発便が約30分遅くなるとともに、夜の最終便が約2時間早くなります。越の潟発の時刻で見ると、これまで始発6:10、最終22:30だったのが、始発6:52、最終20:22となります。運航時間が短くなった分は、代行輸送を行います。運航時間帯においても、8~10時、16~17時はこれまで15分間隔だったのですが、30分間隔になります。
またこれまで夜間の代行輸送を行っていた時間帯は、たとえ深夜でも事前の申し込みは必要なく、時間が来れば来ましたが、4月1日以降は、22:40から翌6:00にかけて(ダイヤ改正前から代行輸送を行っていた時間帯)は事前の申し込みが必要となります。30分前に電話等で連絡すれば、希望した便(ダイヤはあらかじめ決まっています)が運行される仕組みとなっています。
(参考:万葉線ホームページ http://www.manyosen.co.jp/news/img/h26.3.29daiya.pdf、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2014/03/15/219230.html、富山県ホームページ http://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00014194/00685023.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「船」カテゴリの記事
- 宮島入島規制で船も大幅減便(2023.05.13)
- JR貨物が貨物船を所有(2023.05.04)
- 室蘭-青森間にフェリー(2023.02.23)
- 日通、北海道発着の危険品輸送に船と鉄道を組み合わせる(2023.02.04)
- 南海、泉北等、全駅でVisaのタッチ決済可能に(2022.12.08)
「東海・北陸私鉄」カテゴリの記事
- 養老鉄道、15日からインターネット定期券予約サービス導入(2023.05.14)
- 「FUKURAM」故障中で復旧は8月以降(2023.05.28)
- えちぜん鉄道の「恐竜列車」、車両の中まで恐竜(2023.05.21)
「路面電車」カテゴリの記事
- 芳賀・宇都宮LRTは8月26日開業(2023.06.03)
- 「FUKURAM」故障中で復旧は8月以降(2023.05.28)
- 熊本市交通局、5月13日から休日に増便のダイヤ改正(2023.05.07)
Comments