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南海バス、阪堺、「PiTaPa」導入詳報

 南海バスと阪堺が2014年春に「PiTaPa」を導入することは以前に書きましたが、その導入時期が明らかになりました。南海バス、阪堺ともに4月1日に導入します。南海バスは堺営業所、東山営業所の各路線に対して導入します(他の営業所の路線も順次導入します)。

 南海バス、阪堺ともに「PiTaPa」のみならず、「ICOCA」「Suica」ほかの主要9カードも使うことができます。南海バス同士、あるいは南海バスと阪堺を一定の条件(1回目の精算から2回目の精算までの間が2時間以内)の下で乗り継げば、50円(子供20円)の乗継割引が適用されます。「PiTaPa」のみならず、「ICOCA」「Suica」ほかの主要9カードでも割引になります。「PiTaPa」以外のカードでも適用になるとは、結構太っ腹です。なお、南海や泉北等、ほかの鉄道線との乗り継ぎには適用がありません。南海や泉北との乗継割引の導入が望まれるところですが。

 「PiTaPa」独自の割引もあります。「PiTaPa」利用額割引です。南海バスの場合、月に1回だけの乗車でも自動的に割引がなされます。3000円、5000円バスカードと同じ10.7%の割引です。これこそ「PiTaPa」に求められていた割引で、ある程度南海バスに乗る人なら、専用のクレジットカードをつくるだけの価値があるものといえます。阪堺の場合は、月(1日~末日)の利用額が1800円(子供は900円)を超えた場合に限り、割引が適用されます。月の利用額が1801~2000円の場合は1800円請求され、2001円以上は10%割引です。そのほか、事前に登録することにより、一定金額以上は請求されない、「PiTaPa」登録型割引もあります。
(参考:南海バスホームページ http://www.nankaibus.jp/var/rev0/0000/2548/IC_0401.pdf、阪堺ホームページ http://www.hankai.co.jp/topics/pdf/140310.pdf)

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