連節構造のE331系、廃車か?
E331系は、従来の構造にとらわれない通勤電車として、JR東日本が2006年に導入した車両です。14両編成1本があり(ただし1両の長さが短いため、20メートル車10両程度の長さしかありません)、JRでは初めての連節構造となっています。車体の連結部に台車があるのです。
E331系は京葉線でほかの通勤電車に交じって走っていましたが、車庫で休んでいることが多く、2011年1月に走って以来、3年以上もの間走っていません。しかし、3月25日、これまでいた京葉車両センター(新習志野)から長野への配給輸送が行われました。EF64に引っ張られ、長野に旅立ちました。
長野では200メートルもの長さの通勤電車が求められることはありません。あまりに特殊な構造のため、このまま廃車になってしまうのでしょうか?
(参考:鉄道ホビダス http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2014/03/jre331ak1_1.html、JR東日本ホームページ http://www.jreast.co.jp/train/local/e331.html)
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