東武等、日比谷線直通車両に20メートル車、野田線に急行?
東京メトロ日比谷線と東武伊勢崎線(スカイツリーライン)は、相互直通運転しています。18メートル車両が8両で運転していますが、3扉と5扉が混在しています(基本的には3扉ですが、一部編成は前後2両が5扉となっています)。
しかし東京メトロ及び東武は、2016年度から2019年度にかけて、その相互直通用の車両をすべて置き換えます。20メートル車両の7両編成となります。これまで18メートル車両が走っていた路線に、なぜ20メートル車両が走ることができるようになったのかは、よくわからないところですが(どうやら、一部の標識類の移設程度で20メートル車両の走行が可能となるようです)。なお、車両の置き換えが完了次第、東京メトロ日比谷線の全駅にホームドアを設置します。
話は変わりまして、東武の2014年度の設備投資計画について。この中に、東武アーバンパークライン(スカイツリーライン同様、どこの国の路線かと思われますが、野田線のことです)大宮-春日部間の急行運転対応工事が盛り込まれています。2016年春に急行運転を開始する予定で、2014年度は踏切制御回路改修等の急行運転対応工事を推進します。複線区間も拡大するようです。
(参考:東武ホームページ http://www.tobu.co.jp/file/pdf/78be17d15a03c82a157c34f6baeae7f2/140430_2.pdf?date=20140430135236、http://www.tobu.co.jp/file/pdf/03072cdf1f4056ca71724496ee6bfb43/140430_1.pdf?date=20140430135233、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2014/04/30/472/、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXNZO72886970X10C14A6L71000/、東洋経済ONLINE http://toyokeizai.net/articles/-/43759?page=2)
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