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江差線第三セクター、開業10年間の累積赤字額23億円

 北海道新幹線が開業すると、江差線五稜郭-木古内間(37.8キロ)はJRから分離され、第三セクター化されます。

 計画案では、第三セクター鉄道がJR北海道から鉄道資産を16億円程度で購入しますが、JR北海道は施設の改善や出向社員の人件費を負担します。譲渡額と同程度を支援します。しかし、もともとの需要が少ないこともあり(さすがにバス転換して貨物線にすることはしませんが、人口が減少傾向にあるため、開業当初1日2148人と見込んでいる利用者が、開業10年後には16%減って1805人になると想定されています)、運賃を現状の1.3倍程度にしたとしても、開業10年間での累積赤字見込額は23億円となりました。北海道と沿線3市町の出資金と補助金で埋め合わせます。

 開業後10年間の収支予測などを盛り込んだ経営計画案は7月に開く準備協議会で正式に決定されます。8月1日に第三セクター鉄道会社は設立され、設立時の役員は取締役が北海道2人、北斗市1人、木古内町1人の合計4人、監査役が函館市の1人。従業員は常勤15人ですが、うち11人はJR北海道から派遣されます。従業員は順次増員していきます。社名は公募して決める予定です。
(参考:北海道新聞ホームページ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/539609.html、朝日新聞ホームページ(会員登録要) http://digital.asahi.com/articles/CMTW1405160100001.html?_requesturl=articles%2FCMTW1405160100001.htmlamp;iref=comkiji_txt_end_s_kjid_CMTW1405160100001)

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