東海道新幹線の「ファミリー車両」、2014年夏は100本運転
夏休み期間中は、帰省や旅行で家族連れでの利用が増える時期。しかし、ビジネス客が多い東海道新幹線において、子供連れでの移動は気を使います。
そこでここ数年夏や年末年始に登場しているのが、「ファミリー車両」。2014年夏も登場します。小学生以下の子供1人以上と大人1人以上を含むグループに限り購入でき、幼児でも代金が必要ですが、大きな荷物でも対応できるように、1席多くもらえ、1ドリンクの無料引換があります。JR東海ツアーズの旅の通販デスク、首都圏、名古屋、関西地区の主な支店で5月30日から販売しています。出発日の4日前まで購入できます。
今年は、東海道新幹線開業50周年にちなんで、夏休み期間中、上下50本ずつ運転します。7月19日から8月31日の間の毎日(44日間)、上下1本ずつ運行するとともに、お盆の期間(下りは8月9日~14日、上りは8月12日~17日)は2本運行します。ただ、ダイヤは日によって異なり、毎日同じわけではありません。主な区間の旅行料金(片道)は東京・品川-新大阪間で大人13500~14400円、子供・幼児6000~6500円と、出発日によって若干の変動があります。
今年ならではの利用特典としては、すべての子供に「50周年記念プラレールデザインタオル」と、今年50周年を迎える「かっぱえびせん」の小袋のプレゼントがあります。抽選で「プラレール」ももらえます。高島屋日本橋店、高島屋大阪店、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催する「夢の超特急展」の無料入場券セット(3店が1枚ずつ)をグループにひとつ、「カルビープラス東京駅店」で利用できる割引クーポンをグループに1枚プレゼントされます。
(参考:JR東海ホームページ http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000022555.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 名鉄バス、21:30以降の路線バスを原則運休(2021.01.18)
- 四日市あすなろう鉄道、受験生は運賃無料(2021.01.17)
- JR西日本、緊急事態宣言で「つるぎ」や在来線特急を運休増(2021.01.17)
「JR東海」カテゴリの記事
- JR東海、HC85系と315系の次に「しなの」更新か?(2021.01.11)
- 2021年3月ダイヤ改正発表(3)(JR東海、JR西日本)(2020.12.21)
- 醒ヶ井駅の駅舎はハリボテ?(2020.12.11)
- 終電繰り上げの動き、続々と(2020.11.07)
- 2020年冬も「ムーンライトながら」なし(2020.10.17)
Comments