赤い「ラピート」、団体列車で和歌山市に
6月30日までの期間限定で走っている、赤い「ラピート」。先日乗りましたが、かなりの人気でした。ところが、赤い「ラピート」は関空特急用の車両なので、基本的には泉佐野以南は走りません。しかし、6月21日と29日の2回、和歌山市にやってくるのです。
6月21日は「南海本線を走破! 赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」として、難波-和歌山市間を往復運転します(雨天決行)。難波駅2階中央改札口前に8:40に集合します。和歌山市では、臨時会場において、「50000系誕生デザイン画展」や「南海オリジナルグッズ販売会」などを実施します。また、和歌山市の留置線で赤い「ラピート」の撮影会などを行います。弁当の昼食、記念乗車証などもついています。募集人員は160人(うち100人はインターネット先行予約)、旅行代金は大人5800円、子供4500人です。
6月29日は「和歌山市発! 赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」として、和歌山市から住之江までを片道運転します(雨天決行)。和歌山市駅1階イベント広場に8:50に集合します。住之江に到着した後は、住之江車庫で、赤と青の二色の50000系を並べて撮影会を行います。運転台や5号車のスーパーシート(「ミネバ・ラオ・ザビ」「フル・フロンタル」「アルジェロ・ザウバー」の各専用席)の見学も行います。記念乗車証などもついています。募集人員は135人(うち80人はインターネット先行予約)、旅行代金は大人3500円、子供2500人です。
しかし、この2回のイベント、もう申し込むことができません。満席になってしまったのです。5月24日に開始したインターネット先行予約は180席が15分で完売し、5月30日に開始した電話販売でも、115席が2時間で売り切れました。
(参考:南海ホームページ http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140521_2.pdf、和歌山経済新聞ホームページ http://wakayama.keizai.biz/headline/156/)
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