南海バス堺・南港線、7月19日から海遊館(天保山)に延伸
南海本線堺駅、高野線堺東駅と南港とを結ぶ堺・南港線は、阪神高速湾岸線を経由し、鉄道では遠回りで直通しない両地区をダイレクトに結ぶバスです。平日は通勤に、休日はお出かけによく使われているようです。
この堺・南港線、7月19日にパワーアップします。休日と学校が休みのときの平日は、ATCから咲洲トンネルを経由し、海遊館(天保山)まで延伸します。海遊館(天保山)に乗り入れるのは、休日は26往復、学休期間中の平日は15往復です。最短所要時間は堺→海遊館間が32分、海遊館→堺間が24分です。運賃は全区間500円均一と変わらず、「PiTaPa」等のICカード、南港線回数カード、南海バス1日乗車券等も利用可能です。また、休日に関しては、増発も行います。これまでのダイヤでは往路22本、復路26本でしたが、改正後は31往復となります。
新しい企画切符もできます。海遊館オフィシャルショップ5%割引券など沿線施設の割引券とバス乗車券2枚がセットになった、「堺・南港らくらくきっぷ1000」が発売されます。大人1000円で、南海バス堺東案内所、堺駅前バス定期券売場にて発売します。
(追記)
2017年8月1日からは、学休期間中でなくても昼間は海遊館に乗り入れることになりました。
(参考:南海バスホームページ http://www.nankaibus.jp/var/rev0/0000/3877/20140719.pdf、http://www.nankaibus.jp/info/dia/20170801.html)
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