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高山線80周年で「ひだ」にラッピング

 今年は高山線が全線開通してから80年、これを記念してJR東海、岐阜県、沿線10市町は共同で、特急「ひだ」の車体と普通列車(キハ40、48系)のヘッドマークのデザインを募集しました。

 4月上旬から6月上旬にかけて、3~93歳の900人から1293点の応募がありました。北は北海道、南は鹿児島からとほぼ全国から応募がありました。

 車体の最優秀賞は名古屋市の会社員のもの。テーマは「四季折々の列車旅」、岐阜城や長良川の鵜飼い、下呂温泉などを車体に描くものです。ヘッドマークは岐阜県川辺町の小学生のもの。テーマは「みんな、ありがとう」、2012年に行われたぎふ清流国体のキャラクター、ミナモやさるぼぼを真ん中に置き、外側に白川郷など沿線の観光名所をデザインしています。

 JR東海は9月から11月の間、これらの作品を基にデザインした列車を走らせる予定です。
(参考:朝日新聞ホームページ http://www.asahi.com/articles/ASG493R0YG49OHGB003.html、http://www.asahi.com/articles/ASG7K3TNNG7KOHGB007.html)

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