奇跡の一本松、10月1日から常設化へ
東日本大震災の大津波に耐えた、陸前高田市の「奇跡の一本松」。この「奇跡の一本松」はその後枯れましたが、復興のシンボルとして化学的な処理をされ、残っています(そのときの旅行記はこちら)。
その奇跡の一本松の近くをBRTが通っています。2013年7月からは臨時の駅が置かれ、2013年は11月まで、2014年は3月から停車しています。その奇跡の一本松ですが、周辺に観光物産施設ができ、客足が衰えないことから、10月1日から常設されることになりました。一年を通じて停車することになります。
奇跡の一本松が常設化されても、ダイヤには影響はありません。しかし、運賃は変更されます。奇跡の一本松はこれまで営業キロの設定がなかったのですが(BRT化以後つくられた駅はいくつかありますが、奇跡の一本松以外は営業キロの設定があります)、常設化に伴い営業キロの設定がなされるのです。営業キロの設定は10月1日からです。
奇跡の一本松のあたりは既存の鉄道から離れています。そこで、運賃計算上は陸前矢作-竹駒間にある駅とみなしています(ちなみに、隣の長部は上鹿折-陸前矢作間にある駅としています)。陸前矢作-奇跡の一本松間は2.9キロ、そして奇跡の一本松-竹駒間は0.1キロです。計算上は、すぐ目と鼻の先に次の駅があるということになります。
これまで奇跡の一本松を発着する運賃については、外方の駅の営業キロを基に計算していましたが、独自の営業キロの設定により、一部の区間で安くなります。気仙沼-奇跡の一本松間、奇跡の一本松-盛間はそれぞれ410円、500円と変わりがありませんが、奇跡の一本松-陸前高田間は190円から140円に値下げされます。
(参考:JR東日本ホームページ盛岡支社 http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1411708450_1.pdf、三陸経済新聞ホームページ http://sanriku.keizai.biz/headline/1065/)
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