「生活バスちばにう」、バス2台追加へ
運賃が異様に高いことで知られている北総鉄道に対抗するために6月から走り出した、「生活バスちばにう」。採算ラインにはまだ達していませんが(8月の最終週の1日平均の乗車人数は347人で、1日400人とされる採算ラインの86%です)、お盆の時期などを除いて増加傾向が続いています。
利用者からも本数の増加や路線拡充を望む声が多いのですが、現在のバス車両は59人乗りの2台だけで、このままでは増便も路線拡充もできません。そこで「生活バスちばにう」を運行する鎌ヶ谷観光バスは、59人乗りのバス2台を今年度中に追加することを検討しています。
「生活バスちばにう」の運行を鎌ヶ谷観光バスに働きかけ、運行開始後は住民に利用を呼びかけるかたちで支援するボランティア住民グループ「生活バスちばにう友の会」は、新しいルートを鎌ヶ谷観光バスに提案しています。朝夕の時間帯は通勤客のために現在の直行ルートを維持し、日中は利用者からの要望に応え、北総線の主要駅前や住宅地などにも停まります。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/national/20140903-OYT1T50047.html)
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