北陸線ダイヤ修正で521系運転区間を泊まで拡大
JR西日本は、10月18日に北陸線のダイヤ修正を行います。普通列車のみの修正です。
まず521系ですが、10月18日からは富山-泊間でも運転を行うようになります。521系で運転するのは、富山-泊間が2往復、富山-黒部間が2往復です。さらに12月1日からは、富山-糸魚川間1往復も521系で運転するようになります。これで第三セクターになってから521系で運転する区間すべてで521系が走るようになります(糸魚川以東は原則ディーゼルカーでの運転)。
金沢-富山間では、521系で運転する電車が8本増え、57本になります。また、日中時間帯(おおむね10~15時台)に運転する16本がワンマン運転となります。無人駅の倶利伽羅駅は、車内で運賃を収受します。
また、北陸線を走る4本の列車において、福井駅や富山駅で列車が分割され、乗り換えとなります。521系導入によるものが多く、3両から2両に減るもの、逆に2両や3両から4両に増えるものがあります。
(参考:JR西日本ホームページ http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_6102.html)
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