阪九フェリーの新しい船は露天風呂付き
阪九フェリーは2015年1月22日から泉大津航路に新しい船、「いずみ」を就航させます。この「いずみ」には新しい設備がいくつかあります。
船旅の楽しみのひとつにお風呂があります。移動しながらお風呂に入ることができるのは、船ならではのサービスです。「いずみ」ではさらにパワーアップします。展望浴室に隣接して、展望露天風呂ができるのです。星空や夜景、そして朝の景色も楽しむことができるのです。
船首部分には展望ルームが設置されます。船長と同じ目線の景色を楽しむことができるようです。航海中はダウンライトによる落ち着いた空間が演出されます。また普通、フェリーには窓の外に通路がありますが、それが消えます。1等以上の客室については、窓の外は海しか見えません。客室からオーシャンビューが楽しめるのです。
そのほか、女性トイレに併設してパウダールームを新設し、電気自動車の充電プラグも用意されています。どういう船になるか、期待したくなります。
(参考:阪九フェリーホームページ http://www.han9f.co.jp/newferry/)
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