« 三陸鉄道、2015年3月期は黒字の見通し | Main | 足を投げ出せない新型座席 »

「ゆふいんの森」、5両編成に

 博多から由布院を経て別府まで行く人気の観光特急、「ゆふいんの森」。現在はすべて4両編成(2本)で、博多-由布院間を1日2往復、博多-別府間を1日1往復します。

 この「ゆふいんの森」、日本人にも人気なのですが、外国人にはとても人気で、乗客の7割を外国人が占める日があるという、日本の列車とは思えない事態すら起きています。今年は円安が進み、韓国や台湾、タイなどアジアの観光客がさらに増え、予約がとりづらい状態です。JR九州の外国人向け乗り放題切符、「JR九州レールパス」は過去最高の売り上げとなるようです。

 そこでJR九州は、「ゆふいんの森」のうち、新しいほう(キハ72系)を1両増やして5両編成にする方針です。早ければ2015年に増やします。車両が増えるのは新しいほうの編成ができた1999年以来、16年ぶりです。座席数は2編成全体で1割強増えます。

(追記1)
 12月22日、JR九州は、2015年夏に、「ゆふいんの森1号」、「ゆふいんの森2号」、「ゆふいんの森5号」、「ゆふいんの森6号」を5両編成にする予定であることを発表しました。1両追加することで定員は60人増え、フリースペース、展望スペース、化粧スペースを設置します。手荷物置き場として、ラゲージラックを設置します。トイレは2か所設置します。5両編成の一部車両には、バリアフリーに対応した車いす用の昇降装置を設置します。

 また、年末の12月27日からは、すべての「ゆふいんの森」でWi-Fiサービスが使えるようになります。

(追記2)
 追加された車両はキサハ72です。また、5両編成となったことにより、車内サービスを行う客室乗務員も1人増え、4人となります。なお、キサハ72には乗降口がありません。

(追記3)
 「ゆふいんの森」の2014年度の乗車率は81%でした。
(参考:朝日新聞ホームページ(会員登録要) http://digital.asahi.com/articles/ASGBN42H3GBNTIPE011.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGBN42H3GBNTIPE011、JR九州ホームページ http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/814146d8298be5dd49257db600266721/$FILE/%E3%80%90%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%80%91%E3%82%86%E3%81%B5%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%AE%E6%A3%AE%EF%BC%88%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%89%88%EF%BC%89.pdf、http://www.jrkyushu.co.jp/trains/yufuinnomori/#plan、鉄道ホビダス http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2015/08/jr725.html、「運輸と経済」2016年5月号 一般財団法人運輸調査局)

|

« 三陸鉄道、2015年3月期は黒字の見通し | Main | 足を投げ出せない新型座席 »

鉄道」カテゴリの記事

JR九州」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「ゆふいんの森」、5両編成に:

« 三陸鉄道、2015年3月期は黒字の見通し | Main | 足を投げ出せない新型座席 »