生駒線、田原本線合併50周年で普段は営業運転しないルートを走る臨時列車運転
合併を繰り返して大きくなった近鉄。生駒線、田原本線も開業当初は近鉄の路線ではありませんでした。生駒線は信貴生駒電鉄という名前で、田原本線は大和鉄道という名前で開業しました。この両線が近鉄に合併されて50周年を迎えます。
このことを記念して10月5日、臨時列車が走ります。生駒線は、王寺9:48発として各駅に停まり、いったん5番線に10:13に着きます。そこから生駒トンネル内で転線し、3番線を10:30に出発します。生駒からは奈良線、橿原線を急行運転し、田原本駅手前の普段は営業運転しない連絡線を通り、西田原本に11:05に着きます。西田原本は11:22発で、各駅に停まりながら新王寺に11:43に着きます。約2時間で一周するのです。
なお、このイベントでは、スタンプラリーなどのイベントも行われます。
(参考:近鉄ホームページ http://www.kintetsu.co.jp/kanko/kanko_info/news_info/anniversary_event.pdf)
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