首都高速、過積載だとその場で荷物を降ろさせる
決められた以上の貨物を載せる過積載走行をすると、重大事故につながる恐れがあり、道路にも著しい悪影響を与えます。首都高速もこれまで、過積載に対する取り締まりを行ってきました。過積載の車両を高速道路から降ろしていました。
しかし一般道においても過積載は違反です。そこで首都高速は22日、新たな対策を始めることを発表しました。それは、過積載の違反車両を、法律で認められる範囲にまで減らしてから走行させるというもの。その場で降ろさせるというのです。
もちろん、降ろさせた貨物をどこで保管するか、どこで降ろさせるか(パーキングエリアなどを利用?)といった問題があります。もちろん、警察とも連携をとらないといけません。法律の改正がいるかもしれません。ただ、実効性はあるようにも思えます。
(参考:レスポンスホームページ http://response.jp/article/2014/10/22/235649.html)
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