「スーパーとかち」、車内販売を廃止
暗い話題ばかりが続く「スーパーとかち」。今日11月1日から車内サービスが変更となります。
まず11月1日から12月31日の間は、客室乗務員が各車両を巡回して実施している車内販売(ワゴンサービス)に代えて、1号車販売コーナーでの販売スタッフによる車内販売(待受販売)になります。支払いは現金のみだけとなり、「Kitaca」等の電子マネーは利用できません。グリーン車利用者へのサービスとして、おしぼりやドリンクサービス等を行っていますが、これも1号車販売コーナーの販売スタッフにより行います。毛布を希望するときは、その1号車販売コーナーの販売スタッフに伝えればいいのです。雑誌はグリーン車にありますので、自由に利用することができます。なお、11月1日朝の「スーパーとかち2号」(帯広6:46発)、「スーパーとかち4号」(帯広8:48発)については、前日札幌から帯広まで乗務した客室乗務員の復路になるため、従来通り車内販売(ワゴンサービス)を行います。
そして2015年1月1日からは、車内販売、グリーン車サービス(おしぼり、ドリンクサービス、毛布、雑誌)を一切取りやめます。「スーパーとかち」の車内で弁当や飲み物を買うことができません。乗車の前に駅の売店や自販機等で買わないといけません。
(参考:JR北海道ホームページ http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/141028-2.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 南海2200系が2025年春に引退(2024.12.11)
「JR北海道」カテゴリの記事
- 稚内から現金専用の券売機がなくなる(2024.11.19)
- 「釧網線フリーパス」、「地球探索鉄道花咲線フリーパス」(2024.11.06)
- 北海道新幹線函館乗り入れはフル規格10両で東京・札幌から(2024.10.10)
- ローカル線の値上げが嫌なら、誰が赤字を負担するのか?(2024.10.05)
- 10月1日から室蘭が無人駅に(2024.09.03)
Comments