大阪-松山・八幡浜線、大阪-高知線、有馬温泉乗り入れへ
六甲山の北、神戸市北区にある有馬温泉は古くからの名湯として知られています。その有馬温泉に、松山や高知からの直通便が登場することになりました。阪急バス、伊予鉄道が運行する大阪-松山・八幡浜線と、阪急バス、とさでん交通が運行する大阪-高知線がともに9月1日にダイヤ改正を行い、有馬温泉への乗り入れを開始したのです。まずは、大阪-松山・八幡浜線から。
大阪-松山・八幡浜線の改正内容は、USJ経由便と有馬温泉(太閤橋)経由便を各1便(昼行便)新設するというものです。USJ・大阪(阪急三番街)・新大阪-松山市駅間の片道運賃は6900円、有馬温泉-松山市間の片道運賃は6300円です。
大阪-高知間の改正内容は、(1)USJ(昼行便2便)、有馬温泉(太閤橋)(昼行便2便)、岡場駅(夜行便1便)への乗り入れを開始すること (2)安芸に延長すること (3)大阪側、高知側とも始発便を1時間繰り上げること などです。USJ・大阪駅前(ハービスOSAKA)・大阪(阪急三番街)・新大阪-高知駅バスターミナル間の片道運賃は6150円、大阪駅前(ハービスOSAKA)・大阪(阪急三番街)・新大阪-安芸駅間の片道運賃は6850円です。始発の高知駅バスターミナル発は5:00、最終の高知駅バスターミナル着は1:08です。朝早くから夜遅くまで走っています。
(参考:阪急バスホームページ http://bus.hankyu.co.jp/highway/news/post-22.php、http://bus.hankyu.co.jp/highway/news/post-23.php)
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