371系、富士急行で復活!
1991年にデビューしたJR東海の371系は、7両1編成のみ製造されました。小田急の20000形とともに新宿-沼津間の「あさぎり」に使われてきましたが、2012年3月のダイヤ改正で定期列車としての営業運転を終了しました。その後は、臨時列車として何回か起用されましたが、それも11月末で終了しました。
これで371系も消えてしまうのかと思われたのですが、意外な話が飛び込んできました。富士急行が371系を購入することとしたのです。2015年3月下旬に購入します。富士急行の看板列車、2000系「フジサン特急」(元JR東日本「パノラマエクスプレスアルプス」、富士急行に移った2編成のうち、1編成は廃車されましたが、残る1編成は残っています)の後継車両として使われます。7両編成を3両編成にする改造を経て(残念ながら大きな窓が特徴の2階建て車両は解体されます)、2015年度中の営業運転を目指します。
371系導入後の「フジサン特急」は、371系を改造したものと、7月にデビューした8000系(元小田急20000形「RSE」、こちらも2階建てのない3両編成になっています)の2種類の車両で担うことになります。8000系も371系と一緒に「あさぎり」として使われてきた車両。場所は変わりますが、富士山を見ることのできる場所で仲良く走り続けるわけです。
(追記)
元JR東海の371系は、富士急では8500系と言います。
(参考:富士急ホームページ http://www.fujikyu-railway.jp/upload/file/371kounyuu.pdf、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2014/12/15/239673.html、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2014/12/15/364/、朝日新聞12月16日朝刊 中部14版、鉄道ホビダス http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2015/09/jr8500jr371.html)
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