ジェットスター・ジャパン、関空-香港間に国際線、関空着は2:05
ジェットスター・ジャパンは2012年7月の就航開始以来、これまで国内線しか運航してきませんでしたが、2月28日から国際線の運航を開始します。関空-香港線です。当初は週3便で運航を開始し、その後段階的に増便を行う予定です。
ダイヤは3月28日までは日によって変動はあるもののいずれも関空午前発香港昼着、香港午後発関空夕方着ですが、3月29日からは関空17:20発香港20:15着、香港21:25発関空2:05着です。いくら24時間空港の関空といえども、2時台に着くダイヤは珍しいです。
ただ、空港としては24時間使える関空ですが、空港を出ないことには何もできません。しかし、関空から脱出する公共交通は、深夜でも1時間おきに運行される、泉佐野駅前・日根野駅前行きのバスしかありません(関空3:50発のみ日根野駅前行き、その他は泉佐野駅前止まり)。関空3:50発に乗って、日根野で阪和線の始発に乗り継いだ場合、天王寺に着くのは5:32です。
さて、この深夜便の登場をきっかけに、大阪市内への深夜リムジンバスが登場するのでしょうか?
(参考:ジェットスターホームページ http://www.jetstar.com/jp/ja/about-us/~/_media/DC5186AED52C4FB1A0D02ED011545537.ashx)
| Permalink | 0
「飛行機、空港」カテゴリの記事
- 新千歳空港-旭川間に直通列車構想(2021.01.05)
- Peach、抗原検査費用の一部を補助(2020.11.23)
- エアアジアからPeachへ(2020.12.23)
- エアアジア・ジャパン、事業断念か?(2020.10.01)
Comments