東金沢-津幡間の各駅で新幹線や特急の切符と一緒に買えば、金沢まで半額
北陸新幹線開業により、北陸線は並行在来線となり、分離されてしまいます。石川県部分はIRいしかわ鉄道となります。
そのIRいしかわ鉄道は、3月14日から開業を記念した「開業記念入場券」(5駅の硬券入場券がセットになって、台紙がついているもの。780円、開業日から1週間程度発売する予定です)、全線乗り放題の「IRいしかわ一日フリーきっぷ」(大人500円、子供250円、休日やゴールデンウィーク、夏休み、年末年始に使えます)、そしてこれから紹介する「金沢駅連絡きっぷ」を発売します。
「金沢駅連絡きっぷ」とは、東金沢、森本、津幡の各駅窓口において、北陸新幹線や「サンダーバード」等の特急券と乗車券を購入する際に、金沢駅までの往復切符を半額で発売するものです。値段は、東金沢発が160円、森本発が220円、津幡発が270円です(子供は半額、10円未満は切り捨て)。通年発売していて、切符の有効期間は7日間です。ということは、新幹線が開業してJRから切り離されても、東金沢、森本、津幡の3駅ではJRの特急券等を発売し続けるということでしょうか?
(参考:IRいしかわ鉄道ホームページ http://www.ishikawa-railway.jp/news/20150210.html)
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