三陸鉄道、ダイヤ改正で南リアス線スピードアップ
三陸鉄道はJRのダイヤ改正を行う3月14日、ダイヤ改正を行います。北リアス線、南リアス線ともにダイヤ改正を行いますが、まずは北リアス線から。
北リアス線の日中の列車については、混雑のために遅れることが多いことから、余裕を持たせたダイヤにします。最終の田野畑-久慈間の区間列車は休日運休でしたが、土曜日も運行します。「お座敷列車三陸号」は4月25日から休日を中心に、10月まで運転します(8月上旬は運転しない日があります)。
南リアス線については、2014年に復旧した吉浜-釜石間は最高速度45キロに抑えられていましたが、90キロに引き上げられ、5分程度短縮します。盛-吉浜間と同様の結果となりました。4月25日から11月末までは休日に臨時列車を1往復させます。盛13:00発、釜石15:30発です。「SL銀河」(釜石15:07着)が釜石に到着する日はレトロ車両で運転します。通勤に便利なように、釜石8:16着を11分繰り上げます。観光客の利用が多い恋し浜については、現在上下各2本の列車が3分程度停車していますが、好評のため上下各3本に増やします。
(参考:三陸鉄道ホームページ http://www.sanrikutetsudou.com/2015/02/2015%E5%B9%B43%E6%9C%8814%E6%97%A5%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.html、http://www.sanrikutetsudou.com/?p=2163)
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