「FUKURAM」第2編成はブルー
福井鉄道は、2013年3月に超低床型車両、F1000形「FUKURAM」の運行を開始しましたが、このたび第2編成を導入することになりました。
第1編成はオレンジでしたが、第2編成はブルーがベース。福井の海、空をイメージしたさわやかなブルーを基調に、車体下部に爽快感を表すようにシルバーラインを配置しました。
第2編成は2月18日越前武生10:27発普通、田原町行きから営業運転を開始する予定です(記念式典の類はありません)。その後の運用は決まっておらず、当日にならないとわかりません。当日に越前武生駅に問い合わせると教えてくれます。
新型車両が投入されるということは、古い車両は追い出されます。廃車されるのは200形車両のモハ201号車。1960年に福武線の輸送改善を目的に製造され、低床型車両導入後も大型の車体を活かして、ラッシュ時を中心に運転してきました。しかし、製造から50年以上が経過し、車体や機器の老朽化が著しいため、このたび、超低床型車両としてはキャパの大きいF1000形第2編成の導入に合わせて、廃車及び解体されました。残る200形車両は2編成です。
(参考:福井鉄道ホームページ http://www.fukutetsu.jp/news/4632.html、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2015/02/06/243597.html)
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