いすみ鉄道、ベジタリアン向け弁当を発売
いすみ鉄道にはいくつかの駅弁がありますが、3月1日から新たな駅弁を発売しています。
それは、日本初の本格的ベジタリアン向け「ベジミール弁当」。ベジタリアン・ビーガンといわれる完全菜食主義の人にも対応できる弁当で、肉、魚を使用しないのはもちろんのこと、乳製品や卵も使わず、調味料も動物性のものは一切使用していません。化学調味料、添加物などは避け、麹菌の自家製味噌、醤油を使っています。できる限り大多喜町近辺と関東周辺の自然栽培のものを使っていて、食材の野菜、根菜、豆、海藻はすべて国産です。日本の古くからの食文化を大切にした弁当です。宗教的な戒律がある人にも対応しています。
毎週日曜日のみの販売で、値段はお茶付きで1800円。大多喜駅の売店で4個だけ販売します。11時からの販売です。普通の駅弁に比べると、手がかかっているだけに、値が張ります。精進料理みたいに、肉に見えるところも野菜などでつくっているのですから。大多喜町内の日本食レストラン、蔵精<くらしょう>が製造しています。
(参考:いすみ鉄道ホームページ http://www.isumirail.co.jp/2544、http://www.isumirail.co.jp/2754、えん乗りホームページ http://ennori.jp/2707/isumi-railway-vegetable-lunchbox)
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