リニモにも「manaca」
名古屋市交通局や名鉄などが導入している「manaca」ですが、藤が丘と八草を結ぶ愛知高速交通(リニモ)は、これまで「manaca」を導入していませんでした。
ところが、そのリニモでも、「manaca」が使えるようになります。2016年春から、リニモ全駅にて、「manaca」を導入するのです。購入することもでき、名鉄グループ(株式会社エムアイシー)発行の「manaca」を発売します。「TOICA」、「Suica」などほかの主要交通系ICカードも利用できます。導入費用は自動改札機の入れ替えなど総額13~19億円ですが、1/3程度は国の補助金で賄うようです。
なお、名古屋市営地下鉄などとの乗継割引も検討するようです。地下鉄からリニモに乗り継ぐと、初乗り運賃が2度課されるため、割高感を感じます。前向きに検討してもらいたいものです。
(参考:愛知高速交通ホームページ http://www.linimo.jp/oshirase/270529manaca.pdf、中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150530/CK2015053002000049.html)
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