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名古屋駅中央コンコースに在来線改札口移転

 名古屋駅の在来線改札口はいくつかありますが、そのひとつに太閤通北口改札があります。新幹線北口改札の北側(新大阪寄り)にいくつか飲食店等がありますが、そのエリアにある改札口です。知っていないとわからないような改札口です。

 ところが、中央新幹線名古屋駅建設の準備工事の一環として、この飲食店が集まるエリアが使えなくなり、太閤通北口改札も閉鎖されます。閉鎖の時期は2016年1月ごろです。

 代わりに中央コンコースに改札口が設置されます。新しい改札口が設置されるのは、きっぷうりばの横、指定席券売機のあったエリアで(5月15日に使用停止しました)、太閤通北口改札が閉鎖される2016年1月ごろに使用を開始します。在来線には北、中央、南の3つの通路がありますが、新しい改札口はこのうち北通路につながります。自動改札機が5台、通路は6通路あります(1通路は有人改札)。太閤通北口改札は自動改札機4台、通路数5通路(1通路は有人改札)なので、若干規模が大きくなります。人通りの多い中央コンコースに設置される改札口なので、多くの人の利用が見込めるでしょう。なお、指定席券売機ですが、中央コンコースの真ん中にある、現在指定席券売機が並んでいるエリアに増設するかたちで、5月15日に使用開始しました。

(追記)
 太閤通北口改札は2016年1月15日に閉鎖され、翌16日から新改札口、中央北口の使用を開始しました。
(参考:JR東海ホームページ http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000026624.pdf、朝日新聞1月17日朝刊 中部14版)

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